わたしの気づき

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エドガー・ケイシーの映画、「リーディング」

エドガー・ケイシーと言えば「ひまし油療法」ぐらいしか知らなくて、健康オタクなんで、そのあたりの興味から、普段まあまあ通っている、ちょっとマニアックな映画をよくやっている大阪は十三にある映画館、「第七芸術劇場」と同じ系列の「シアターセブン」に、白鳥哲監督のエドガー・ケイシーを描いた映画、「リーディング」を観に行ってきた。

 

映画の最初のほうは、ひまし油パックや、現代でも他の方たちの研究により推奨されている葉物野菜を生でたくさん食べる食事療法などで、がんや子宮筋腫アトピーが治った人たちの体験談や、オステオパシーなども薦めていて、統合失調症は精神の病気ではなく、脳に原因があるとされたものはほんの数件で、残りの大半は、「背骨の歪み」、とりわけ、尾骨と仙骨の歪みに原因があって、尾骨・仙骨の歪みが内分泌系に影響し、それが最終的に松果腺に影響をもたらして症状がでているという内容に、非常に興味のある分野なだけに、どんどん引き込まれていきました。

 

身体的なことだけと思っていたら、全ての行いは、前世からの記憶も潜在意識に記憶されているという、いわゆる、仏教の輪廻転生と同じことをエドガー・ケイシーも語っていたということを知る、私個人的には想定外の展開に。この「リーディング」を観た後に観た、同じ白鳥哲監督の「祈り」の中でも、祈りは遺伝子を活性化させるなど、この二つの映画とも、たいへん内容は濃かったのですが、上映中の暗闇ではメモをとるわけにもいかず。。。

 

いろいろ、書籍など読んでみようかと思います。