わたしの気づき

日々、気になったこと、感じたこと。

今年も楽しかった京都グラフィーの復習 その4

No.4. ステファン・シェイムス「Power to the People」

1966年、アメリカで、アフリカ系アメリカ人による政治組織、「ブラックパンサー党」が結成されていたことはまったく知らなかった。この写真展はそのブラックパンサー党の活動を追ったドキュメンタリー写真で構成されたいた。独自の活動で貧しい人たちに食べ物を支給したり、子供たちに朝食を提供したり(今、日本でも行われてきている子供食堂の原型のよう。。。などと来場していた人たちも語り合っていた。)。

この展覧会はブラックパンサー党の50周年を記念して昨年、ロサンゼルスで行われた展覧会の一部を京都にもってきていたようです。

昔、学生運動やっていた、会場ボランティアのおじさんはこのブラックパンサーの活動もご存じで、少し、立ち話をしてしまいました。

そういえば最近、マーベルがアフリカ系アメリカ人キャストで「ブラックパンサー」という映画をヒットさせたな。。。と。トランプ政権下でアメリカは「Power to the People」だと思う今日この頃。

www.huffingtonpost.jp