ゴースト血管の予防にすでに愛用のヒハツが紹介されていました。
あんまりテレビは見ないけど、健康関連番組はちょっと気になってチェックしてしまいます。
先日、毛細血管がなくなっていくことを「ゴースト血管」と呼んで紹介されていて、そうなる予防には、とにかく血流をアップさせて血管壁を刺激するのが重要と紹介されていました。
以前、冷え性改善の番組で、シナモンを摂ると良いとオススメされていたけれど、このゴースト血管改善の番組でも同じようにシナモンがオススメされていて、そのほかにオススメ食材はルイボスティーとヒハツ。全部、ウチにあります(笑)
シナモンは紅茶にいれたりしてあつかいやすいので、風邪ひきそうになったときとかに、蜂蜜とシナモンを大量投入した紅茶を飲んだり、夏場は濃いめにいれた紅茶を豆乳でわって、オリゴ糖シロップで甘くしてシナモンをふりかけたりするので、まあまあ、減りは早いです。ルイボスティーも夏場は冷やして麦茶がわりにオススメ。
しかし、ヒハツは使い道が難しい。。。でも、おいしい(笑)沖縄食材屋さんに行ったとき、なにげに買いました。
オススメの食べ方は沖縄のソーキそばにかけるのが定番みたいですが、ウチではそんなにソーキそばは作らないので、フォーを食べるときに薬味としてふりかけるといい味を出してくれます。ウチはケンミンのものですが、お手軽なものはカルディとかでも売ってますね。フォーの麺は米粉でグルテンフリーですし、ソーキそばよりヘルシー。普通のインスタントラーメンとか食べる代わりに、出汁も化学調味料無添加の鶏だし、ナンプラーなんかで自分で作られるのが一番オススメです。
ヒハツってこんなかんじです。
だいたいの番組内容をまとめたものは
http://www.nhk.or.jp/special/kekkan/detail.html
に載ってたのですが、ここに載ってなくて番組では語られていた顔のゴースト血管がシミ・シワの原因だったなんて知りませんでした。肝臓や腎臓にゴースト血管ができると、それらの臓器の疾患にもかかるリスクがあるそうです。薄毛や、もちろん、冷え性も。
脳だと認知症。なんでも、ゴースト血管があるとリスクが2倍だそう。骨の場合はもちろん、骨粗しょう症。60歳から70歳の60%が毛細血管がゴースト化しているそうで怖いですね。
ゴースト血管になるリスクののトップは。。。
「大食い」→糖質の過剰摂取になるからだそう。それによって作られる有害物質が血管壁をもろくして先のほうにまで血液が行かなくなり、ゴースト血管になるそうです。糖質制限ダイエットなどをされてるかたも多いとは思いますが、どのみち、カロリーオーバーになると有害物質が出やすくなるそうです。加齢や睡眠不足も血管壁がもろくなる原因だそうです。
また、血液を滞らせる原因は、タバコ、高血圧、運動不足で、ふくらはぎの筋肉を動かすと全身の血流アップにつながると番組では紹介されていて、オススメされていたのは、「スキップ」。朝昼晩20回づつで、手の末端の血流が改善されたと番組内で実験されていました。
ということは、顔のシミ・シワにもスキップが有効?!ということになりますよね。
自分で試してみましたが、高齢などでスキップができない方は、なにかにつかまって、かかとの上げ下げを行ってもふくらはぎに効きます。立てない方は椅子に座ったままで、かかとの上げ下げをしても効きますが、アメリカ発のボーンフォーライフというトレーニングでは骨粗鬆症の予防にかかとから背骨に刺激をいれるという考え方もあるので、できるだけ、立って行うのがオススメです。(お時間のない方は3:30あたりから)